サイトアイコン アラコキからの Raspberry Pi 電子工作

Google Analytics 自分のアクセスを除外する方法

Webサイト アクセス解析
Google Analytics の使い方
自分のアクセスを除外する方法
 
Googleアナリティクスで、サイトへのアクセス分析をするに当たっては、自分からのアクセスをフィルタ(除外)し、有効なトラフィックのみで、精度の高いアクセス分析をする必要がある。
以下に、ローカルアドレスからのアクセスを除外する方法を記す。
 

 

スポンサー リンク

 

 
 

Google アナリティクスにログインし、『管理』をクリックする。

『すべてのフィルタ』をクリックする。

『フィルタの追加』をクリックし、必要事項とローカルのIPアドレスを入力する。

フィルタ名:「内部トラフィック」といったフィルタ名を付けるとわかりやすい。
フィルタの種類:「定義済み」>「除外」>「IPアドレスからのトラフィック」を選択し、「等しい・前方が一致・最後が一致・次を含む」から選択。
IPアドレス:自分がアクセスするIPアドレスを入力。
ビューにフィルタを適用:「使用可能なビュー」から自分のアクセスを除外したいビューを選択後、「追加」ボタンをクリックし、「選択したビュー」に追加。


『保存』すると、自分からの=ローカルからのアクセスが、除外されるようになる。

複数のIPアドレスをフィルタ(除外)したい場合は、新たに「フィルタを追加」し、繰り返し設定する。

※:” アカウント ” レベルでの設定、即ち、プロパティ( = URL単位 = トラッキングID )毎の設定ではないので、サイトを2つ以上登録していても全サイトに適用される。

 
IPアドレスでの除外は
統計レポートからは除外されるが、「リアルタイム」計測では「アクティブ」として表示される。
 
 

以上。
(2017.08.18)

 

 

スポンサー リンク

 

             

 

 

 
モバイルバージョンを終了