Linux Mint (Cinnamon) 活用ノウハウ
デスクトップのカスタマイズを極める
パネル と アプレット のカスタマイズによる 最適化
デスクトップのカスタマイズを極める
パネル と アプレット のカスタマイズによる 最適化
Cinnamon デスクトップでは、パネルの位置を変更したり、便利なアプレットを好みの位置に配置することで、直感的で洗練されたUIを実現し、理想のデスクトップ環境を構築することが出来る。
パネルを上部にも配置し、デスクトップにあったアプリへのショートカットを集約した例。
以下、パネル と アプレット のカスタマイズ要領を記録。
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目 次
1. パネル と アプレット について
2. パネルのカスタマイズ
3. アプレットのカスタマイズ
4. アプレットの操作要領まとめ
5. コーナーバーのカスタマイズ
6. パネルの設定を初期状態に戻す方法
2. パネルのカスタマイズ
3. アプレットのカスタマイズ
4. アプレットの操作要領まとめ
5. コーナーバーのカスタマイズ
6. パネルの設定を初期状態に戻す方法
1. パネル と アプレット について
パネル とは
画面下部に配置されているバーのことで、アプリケーションの起動、ウィンドウの切り替え、システム状態の確認などを行うための主要な操作エリアです。
画面下部に配置されているバーのことで、アプリケーションの起動、ウィンドウの切り替え、システム状態の確認などを行うための主要な操作エリアです。
✅ パネルの主な構成要素:
🔹 メニュー (Menu): 左端にあるスタートボタンに似たアイコンで、アプリケーションやシステム設定にアクセスできる。
🔹 クイックランチャー (Quick Launcher): メニューの隣に配置され、よく使うアプリがすばやく起動できる。
🔹 タスクバー (Taskbar): 開いているアプリケーションのウィンドウが表示され、切り替えが可能。
🔹 システムトレイ (System Tray): 右端に位置し、時計、音量調整、ネットワーク設定、通知などが含まれている。
🔹 メニュー (Menu): 左端にあるスタートボタンに似たアイコンで、アプリケーションやシステム設定にアクセスできる。
🔹 クイックランチャー (Quick Launcher): メニューの隣に配置され、よく使うアプリがすばやく起動できる。
🔹 タスクバー (Taskbar): 開いているアプリケーションのウィンドウが表示され、切り替えが可能。
🔹 システムトレイ (System Tray): 右端に位置し、時計、音量調整、ネットワーク設定、通知などが含まれている。
✅ パネルの特徴:
🔹 自由なカスタマイズ性: パネルの高さ変更や自動非表示、位置の移動(上下左右)などが可能です。
🔹 複数配置: パネルを複数追加して、上部と下部の両方に配置することもできます。
🔹 自由なカスタマイズ性: パネルの高さ変更や自動非表示、位置の移動(上下左右)などが可能です。
🔹 複数配置: パネルを複数追加して、上部と下部の両方に配置することもできます。
✅ 主な役割:
🔹 ステータス表示: 音量、バッテリー残量、ネットワーク接続、Bluetoothの状態などを表示・制御。
🔹 システム管理: CPU使用率、メモリ消費量、システム温度などのモニター。
🔹 利便性の向上: 天気予報、カレンダー、付箋メモ、高度なアプリランチャー(Cinnamenuなど)。
🔹 ステータス表示: 音量、バッテリー残量、ネットワーク接続、Bluetoothの状態などを表示・制御。
🔹 システム管理: CPU使用率、メモリ消費量、システム温度などのモニター。
🔹 利便性の向上: 天気予報、カレンダー、付箋メモ、高度なアプリランチャー(Cinnamenuなど)。
アプレット とは
パネルに配置される「小規模な拡張機能・部品(アプレット)」のこと。
パネルに配置される「小規模な拡張機能・部品(アプレット)」のこと。
✅ 主な標準アプレット:
🔹 メニュー:アプリケーションを開くためのスタートボタン。
• メニューボタンは、タスクバー(パネル)に配置される「アプレット」の一種です。
🔹 クイックランチャー:「グループ化されたウィンドウリスト (Grouped window list)」 というアプレットです。
• グループ化ウィンドウリストは、起動中のアプリをアイコンでまとめる「タスクバー」と「アプリの起動ランチャー(クイック起動)」の役割を兼ね備えています。
• アプリへのショートカットを独立して配置するには「パネルランチャー (Panel Launchers)」を使用します。
🔹 システムトレイ(Xapp-status):ネットワークや入力メソッド、Bluetoothなどのアイコンを表示します。
🔹 サウンド / 電源:音量調整や画面の明るさ、バッテリー残量を表示・調整。
🔹 カレンダー / 時計:クリックすると日時やカレンダーを表示。
🔹 メニュー:アプリケーションを開くためのスタートボタン。
• メニューボタンは、タスクバー(パネル)に配置される「アプレット」の一種です。
🔹 クイックランチャー:「グループ化されたウィンドウリスト (Grouped window list)」 というアプレットです。
• グループ化ウィンドウリストは、起動中のアプリをアイコンでまとめる「タスクバー」と「アプリの起動ランチャー(クイック起動)」の役割を兼ね備えています。
• アプリへのショートカットを独立して配置するには「パネルランチャー (Panel Launchers)」を使用します。
🔹 システムトレイ(Xapp-status):ネットワークや入力メソッド、Bluetoothなどのアイコンを表示します。
🔹 サウンド / 電源:音量調整や画面の明るさ、バッテリー残量を表示・調整。
🔹 カレンダー / 時計:クリックすると日時やカレンダーを表示。
📌 デスクレット と アプレット の違い:
• デスクレット:画面の「デスクトップ」に自由に配置できるウィジェット。
• アプレット:画面下や上の「パネル」に常駐する機能。
• デスクレット:画面の「デスクトップ」に自由に配置できるウィジェット。
• アプレット:画面下や上の「パネル」に常駐する機能。
どちらもデスクトップ環境(Cinnamon)をカスタマイズするための拡張機能だが、パネルに組み込んで常時アクセスしたいものは「アプレット」、デスクトップ画面を飾る・常時表示させておきたいものは「デスクレット」として使い分けられている。
2. パネルのカスタマイズ
2-1. パネルの移動
移動したい位置のバーをクリックする。
2-2. パネルの追加
上下左右、4隅の全てに追加することが出来る。
2-3. パネルの高さ調整
設定対象のパネルは色が変わり、【対象】になっていることが判る。
「パネル」画面には、【前のパネル】と【次のパネル】ボタンがあり設定対象のパネルを変更できる。
「パネル」画面には、【前のパネル】と【次のパネル】ボタンがあり設定対象のパネルを変更できる。
2-4. パネルの透明化
「拡張機能」画面の「Transparent panels」を選択し、「ー」ボタンをクリックすれば効果を【無効化】出来る。
3. アプレットのカスタマイズ
アプレットを少しカスタマイズするだけで、Linux Mint がさらに使いやすく、愛着の湧く相棒になってくれる。
3-1. クイックランチャー と パネルランチャー について
📛 「クイックランチャー」は、Linux Mint の初期状態(デフォルト)から、画面下のパネルに配置されており、メニューアプレットの右に「ファイル」、「Firefox ウェブ・ブラウザ」、「端末」アイコン(アプレット)がクイック起動用に登録されている。


この 「クイックランチャー」は、「グループ化されたウィンドウリスト (Grouped window list)」 という名前のアプレットであり、アプリの起動ランチャー(クイック起動)としての役割と、現在開いているウィンドウの管理(タスクバー)の役割を兼ね備えている。


🔥 「パネルランチャー」:
Linux Mint には、 「パネルランチャー」と呼ばれるアプレットがあり、これをパネルに追加すると、そこにお好みのアプリのショートカットを独立して配置することができる。
Linux Mint には、 「パネルランチャー」と呼ばれるアプレットがあり、これをパネルに追加すると、そこにお好みのアプリのショートカットを独立して配置することができる。
3-2. 「ランチャー」と「起動中のウィンドウ管理」を分離・独立させる
純粋なショートカットアイコン置き場である「パネルランチャー」アプレットと「グループ化されたウィンドウリスト」アプレットを併用すれば、「ランチャー機能」と「起動中のウィンドウ管理機能」を完全に切り離したパネルを作る事が出来る。
上部に作成した「パネルランチャー」からそれぞれのアプリを起動してみると、下部の「グループ化されたウィンドウリスト」 に現在開いているウィンドウのアイコンが表示される。(タスクバーとして機能している。)


3-3. デスクトップのアイコンをパネルに移動する
🧰 デスクトップにある既存のアイコンを、新たに作成した「上部のパネル」に移動し、デスクトップアイコンを無しにする。
パネル上で右クリックして「パネル編集モード」をON(青色)にする。
➡️ 理由は、先ほどの「Memogami」アイコンをドラッグアンドドロップした際に、「グループ化されたウィンドウリスト」が空になり消滅したものと思われる。
下部のパネルに現在開いているウィンドウのアイコンを表示させるには、再度「グループ化されたウィンドウリスト」アプレットの追加が必要となる。
3-4. 「グループ化されたウィンドウリスト」アプレットの追加
追加された「グループ化されたウィンドウリスト」アプレットには、デフォルトで「ファイル」、「Firefox ウェブ・ブラウザ」、「端末」アイコンが登録されており、且つ、現在「アプレット画面」が開いているので「アプレット画面」のアイコンも入っている。
「起動中のウィンドウ管理」機能が確認できたので、デフォルトで登録されているランチャーアイコンを「パネルからピン留を外す」。
4. アプレットの操作要領まとめ
4-1. アプレットの移動要領
アプレットが元の場所に戻ったりするが、何度かやり直すとうまくゆく。
4-2. デスクトップアイコンをパネルに移動する方法
⚠️ メニューに無いアプリのアイコン(【.desktop】ファイルが無い)は、パネルに移動する事は出来ない。

【.desktop】ファイルがあるがメニューに無いアイコン(~/デスクトップに作られているアイコン)は、【.desktop】ファイルを「~/.local/share/applications」に配置すれば、メニューが作成される。

【.desktop】ファイルがあるがメニューに無いアイコン(~/デスクトップに作られているアイコン)は、【.desktop】ファイルを「~/.local/share/applications」に配置すれば、メニューが作成される。
📌 デスクトップにあるアイコンの削除:
パネルへの移動(登録)が終わったら、デスクトップ側にある元のアイコンは不要であれば削除(右クリック > ごみ箱へ移動)しても大丈夫で、パネルのアイコンは消えずにそのまま残る。
パネルへの移動(登録)が終わったら、デスクトップ側にある元のアイコンは不要であれば削除(右クリック > ごみ箱へ移動)しても大丈夫で、パネルのアイコンは消えずにそのまま残る。
💡 パネルに置いたアイコンの「並び替え」:
パネル上のアイコンをマウスで左右へ引きずって、自由に並び替えることができる。
パネル上のアイコンをマウスで左右へ引きずって、自由に並び替えることができる。
4-3. アプレット一覧の表示要領
【登録済】のアプレット一覧が表示される。
この一覧は【パネルに登録されたアプレット】の一覧ではなく、デスクトップに【登録済】のアプレット一覧で、「チェック」が付いているのは使用中のアプレットであることを示している。
4-4. アプレットの追加要領
アプレットの追加は、「管理」タブの「+」で追加することができる。
4-5. 新しいアプレットの追加要領
🧩 Cinnamenu の特徴:
標準のアプリケーションメニューを大幅に強化した大人気アプレットで、 カテゴリ分けのカスタマイズ、検索精度の向上、お気に入りアプリのピン留め、電源操作ボタンの配置など、Windowsのスタートメニューのような高い操作感を実現します。
標準のアプリケーションメニューを大幅に強化した大人気アプレットで、 カテゴリ分けのカスタマイズ、検索精度の向上、お気に入りアプリのピン留め、電源操作ボタンの配置など、Windowsのスタートメニューのような高い操作感を実現します。
4-6. アプレットの削除要領
アプレットの削除には、以下のような方法がある。
5. コーナーバーのカスタマイズ
たくさんアプリを開いて画面がごちゃついていても、ここをワンクリックするだけで、すべてのウィンドウがスーッと引っ込んでデスクトップ画面が表示される。
6. パネルの設定を初期状態に戻す方法
パネル や アプレット のカスタマイズを行ってデスクトップ画面に問題が生じても、次の要領で簡単に初期状態に戻すことが出来るので、安心してカスタマイズを進めることが出来る。
以上。
(2026.06.02)
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