Linux Mint テキストエディター「Xed」で 毎回新規ウィンドウで開く設定

低スペック PC 活用ノウハウ
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テキストエディター「Xed」で 毎回新規ウィンドウで開く設定
 
Linux Mint にデフォルトでインストールされている Xed は、軽量で使いやすいテキストエディタだが、Xedのデフォルト動作は、ファイルを新しいタブで開くようになっている。
 
これだけで、テキストファイルをダブルクリックすると、常に新しいXedウィンドウで開くようになる
 
以下、この動作を新しいウィンドウで開くように変更した記録。
 
 

 

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Linux Mintのテキストエディター「Xed」で、
ファイルを毎回新規ウィンドウで開くように設定するには、
以下のように --new-window オプションを活用して
デフォルトの動作を変更します。
 
 
Linux Mintのデフォルトファイルマネージャー(通常はNemo)で、テキストファイル(例: .txt)を右クリックし、メニューから「プロパティ」を選択する。
Linux Mintのデフォルトファイルマネージャー(通常はNemo)で、テキストファイル(例: .txt)を右クリックし、メニューから「プロパティ」を選択する
 
「別のプログラムで開く」タブで、既定のアプリケーションが「テキストエディタ」が選択されている状態で、下部にあるコマンド欄に以下を入力する。
 
xed --new-window %U
 
「別のプログラムで開く」タブで、既定のアプリケーションが「テキストエディタ」が選択されている状態で、下部にあるコマンド欄に以下を入力する
 
入力後、「既定のプログラムにする」をクリックする。
 
これだけで、テキストファイルをダブルクリックすると、常に新しいXedウィンドウで開くようになる。
これだけで、テキストファイルをダブルクリックすると、常に新しいXedウィンドウで開くようになる
 

 

以上。
(2025.07.12)

 

 

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