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Search Console
サイトマップの再送信(更新)要領
Search Console
サイトマップの再送信(更新)要領
ここで言う、サイトマップとは、『XMLサイトマップ』の事で、ウェブサイト内の各ページのURLや優先度、最終更新日、更新頻度などを記述したXML形式のファイルを指す。通常は sitemap.xml というファイル名でサイトのトップディレクトリにアップロードしておくと、検索エンジンはクローラーと呼ばれる巡回ロボットによって、XMLサイトマップを参考にして、ウェブサイト内の各ページを巡回してくれる。このように、XMLサイトマップはウェブサイトの状態を検索エンジンに「インデックス」させる重要な役割を持つ。
「インデックス」とは、
「Google(検索エンジン)に、Webサイトのページを登録する事」を指す。
「Google(検索エンジン)に、Webサイトのページを登録する事」を指す。
以下に、Search Console での『サイトマップ』の再送信(更新)要領を記す。
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インデックスが遅れれば遅れる程、ランキングの変化要因を推定する事が難しくなっていく為、XMLサイトマップは、常時最新の状態にしておくべきである。
左のメニュー「クロール」から「サイトマップ」をクリックすると、現在のサイトマップとそのインデックス状態が表示される。
「/sitemap.xml」をクリックし、『再送信』ボタンを押す。
エラーがなかったかどうか確認し、『ページを更新する』を押す。
Search Console でのサイトマップの更新、完了。
「サイトマップの再送信(更新)」の使用について。
★ XMLサイトマップを登録しておけば、検索エンジンは、XMLサイトマップに記述されているウェブサイトの情報を把握し、巡回してくれる。
★ サイトマップの内容が更新された時、サイトマップのファイルの名前が以前に送信されたものと同じであった場合は、改めてサイトマップのファイルを送信することで最新の内容に更新することができる。
★ 私の場合、記事を追加すると、
①.サイトマップへの追加。
②.FTPでサイトマップをアップロード。
③.Search Console でのサイトマップの再送信(更新)。
④.Search Console での「Fetch as Google」の実行。
を、一連の作業として行っている。
①.サイトマップへの追加。
②.FTPでサイトマップをアップロード。
③.Search Console でのサイトマップの再送信(更新)。
④.Search Console での「Fetch as Google」の実行。
を、一連の作業として行っている。
参考:
以上。
(2017.08.17)
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