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WordPress 最新版『WP Mail SMTP』の設定要領

WordPress Twenty Seventeen
外部のSMTPサーバを利用してメールを送信する
最新版『WP Mail SMTP』の設定要領
 
『Contact Form 7』のメールを、外部サーバー(Gmail の SMTP サーバー )を使って送信が出来るようにしてくれる『WP Mail SMTP by WPForms』プラグインの設定画面が変わった(バージョン: 1.2.2)。以下に、新しい設定画面での設定要領を記す。
 

 

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プラグイン『WP Mail SMTP by WPForms』のインストール。
最新版『WP Mail SMTP』の設定要領
 
有効化。
最新版『WP Mail SMTP』の設定要領
 
『WP Mail SMTP by WPForms』と言う名前のプラグインをインストールしたが、プラグイン一覧では『WP Mail SMTP』になっている。
smtpmail112
 
プラグインの有効化を行うと、以前は、管理画面の「設定」メニューの中に「メール」と言うメニューが出現していたが、「WP Mail SMTP」に変わった。これをクリックして、メールサーバに関する設定を行う。
最新版『WP Mail SMTP』の設定要領
 
次のような画面が表示される。以前は「メール詳細設定」という画面だったが、大幅に変わった。
最新版『WP Mail SMTP』の設定要領
 
この画面の「送信元アドレス」に【 Gmailメール 】のアドレスを入力し、「メーラー」の中から【 Other SMTP 】を選択する。
最新版『WP Mail SMTP』の設定要領
 
【 Other SMTP 】を選択すると、SMTPサーバに関する設定を行う項目が表示される。
最新版『WP Mail SMTP』の設定要領
 
SMTP Host : smtp.gmail.com
SMTP Port : 465
暗号化:SSLを使用するにチェックを入れる。
認証:ONにする。
SMTP Username : Gmailメールのアドレス全体(@gmail.comを含む)
SMTP Password : Gmail のパスワード。
以上、入力が終わったら『設定を保存』する。
 
「 Email Test 」タブを開き、【 Send To 】にWordPressで設定したメールアドレスを入れ、テストメールを送信してみる。OKであれば次のような画面になる。 最新版『WP Mail SMTP』の設定要領
 
次のようなメールが届く。
最新版『WP Mail SMTP』の設定要領
 
 次に、コンタクトフォームを開き、テストメールの送信ボタンを押してみると、”メッセージは送信されました。” と、次のような画面が表示される。最新版『WP Mail SMTP』の設定要領
 
 
メールが受信できればOK。受信メールはこのようになる。
最新版『WP Mail SMTP』の設定要領
 
 
送信されてくる宛先は、WordPress = Contact Form 7 に登録したアドレスになっている。
 

 

以上。
(2018.01.09)

 

 

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“WordPress 最新版『WP Mail SMTP』の設定要領” への2件の返信

  1. WordPress 最新版『WP Mail SMTP』の設定要領の記事について

    ありがとうございます。
    ラズパイでワードプレスブログを立ち上げたものの、contact form 7 に躓いておりました。記事のおかげで、問い合わせが利くようになりました。ただ、設定の流れの中で、自分の場合にはグーグルの二段階認証とやらのために、アプリパスワードを作って入力する点が違っていました。

    記事を書いていただいたことに感謝いたします。

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