最新版 Raspbian Stretch のインストール

Raspberry Pi セットアップ
最新版 Raspbian Stretch の セットアップ
 

『 2017-08-16-raspbian-stretch version 』をインストールしてから、随分とスクラッチインストールをしてこなかった。

【 WordPress 5.x 】への準備の一環として、久しぶりに、最新版「Raspbian Stretch with desktop」を、インストールしてみた。

Version:April 2019
Release date:2019-04-08
Kernel version:4.14
 

最新版「Raspbian Stretch with desktop」

 
以下、最新版のインストール手順と旧バージョンとの違いを記録。
 
 
 
スポンサー リンク
 
 
スポンサー リンク
 
 
 
 
スポンサー リンク
 
 
 
1. 初期設定
 
初回起動で、いきなり立ち上がる X Windows のGUI 画面が大きく変わり、自動的に初期設定を行うようになった。

「Next」をクリックする。
初回起動で、いきなり立ち上がる X Windows のGUI 画面

 
「Set Country」画面が現れる。
「Set Country」画面が現れる
 
「Country」に【Japan】を設定すると、「Language」と「Timezone」が自動的に設定される。
「Country」に【Japan】を設定すると、「Language」と「Timezone」が自動的に設定される
 
注意点。
ここで日本語化すると、デスクトップが日本語化されるが、 CLI モードでは文字化けが起こる。CLI モードを使用する場合は、ここでは日本語化しないほうが良い。 
 
従来の「Localisation」の設定がここで行われ、日本語化もされる。
従来の「Localisationの設定」がここで行われ、日本語化もされる
 
「Change Password」画面が現れる。
「Change Password」画面が現れる
 
パスワードを入力し、「Next」をクリックする。
パスワードを入力し、「Next」をクリックする
 
ディフォルトユーザー ” pi ” のパスワードは、セキュリティ対策として必ず変更しなければならないが、この作業が初期設定のルーティンとして組み込まれた。
 
「Set Up Screen」画面が現れるので、「Next」をクリックする。
「Set Up Screen」画面が現れる
 
「Update Software」画面が現れるので、「Next」をクリックする。
「Update Softwear」画面が現れるので、「Next」をクリックする
 
「Update List」が読み込まれ・・・。
「Update List」が読み込まれ
 
「Update」が適用される。相当な時間がかかる。
「Update」が適用される
 
「Update」が完了すると、「OK」をクリックする。
「Update」が完了する
 
従来、Raspbian の セットアップ後に行っていた、
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
が、初期設定のルーティンとして組み込まれた。
 
最後に、「Setup Complete」がでて、初期設定は完了。「Restart」をクリックする。
「Setup Complete」がでて、初期設定は完了
 
 
 
2. Raspberry Pi の設定
 
アプリケーションメニューの「設定」から → 「Raspberry Pi の設定」を起動。
「Raspberry Pi の設定」を起動
 
Systemの設定。
Systemの設定
 
「ホスト名」の変更と、「解像度を設定」を行う。
「ホスト名」の変更と、「解像度を設定」を行う
 
ディスプレイの解像度がプルダウンで選択できるが、該当の解像度がリストにない場合、ここでは設定せず、後程手動で設定する。
ディスプレイの解像度がプルダウンで選択できる
 
Interfaces設定では、最低限 SSH による接続を【 有効 】にしておく。
Interfaces設定では、SSH による接続を【 有効 】にする
 
Performance設定は、ディフォルトのままでよい。
Performance設定は、ディフォルトのままとする
 
Localisation設定は、すでに完了しているので変更する必要はない。
Localisation設定は、すでに完了している
 
ロケールの設定内容を確認してみる。
ロケールの設定内容
 
タイムゾーンの設定内容。
タイムゾーンの設定内容
 
キーボードの設定内容。
キーボードの設定内容
 
右下の「OK」をクリックすると、再起動が促されるので、「はい」をクリックして設定を反映させる。
再起動が促されるので、「はい」をクリックして設定を反映させる
 
 
 
3. 解像度の設定
 
前記の、「解像度を設定」で該当の解像度がリストにない場合、【/boot/config.txt】を編集して、使用中のディスプレイを最適化する。
 
【 sudo nano /boot/config.txt 】

sudo nano /boot/config.txt の編集
 
先頭行に追加と、その他は、#をとる。
hdmi_ignore_edid=0xa5000080
Disable_overscan=1
hdmi_group=2
hdmi_mode=35
 
★ 先頭に追加する hdmi_ignore_edid=0xa5000080 は、
HDMIから送信されるディスプレイ情報を無視する設定。
 
★ hdmi_groupには1か2を設定する(CEA=1、DMT=2)。
・CEAはTVに出力をする場合、
・DMTはPC用ディスプレイに出力する場合に、設定する。
 
★ hdmi_modeは解像度とフレームレート(周波数)によって決まる値。
「35」は、DMTの 1280x1024 で 60Hz。
 
 
4. IPアドレスの確認
 
これ以降の作業が、SSHでのリモート操作が出来る様に、IPアドレスを確認する。
 
【 ifconfig 】と入力。

IPアドレスの確認

 
Rspberry Pi の IP Adress をメモしておく。
 
 
 
5. ipアドレスの固定化
 
ipアドレスを固定化する場合は、/etc/dhcpcd.conf ファイルを編集し、下記のように設定する。

sudo nano /etc/dhcpcd.conf

interface eth0
static ip_address=192.168.11.xxx/24
static routers=192.168.11.1
static domain_name_servers=192.168.11.1

sudo reboot

sudo ifconfig -a

 
 
Raspbian の セットアップは、バージョンアップの度に簡素化が図られており、いとも簡単に・失敗することもなく、短時間で完了した。
 
 
 
6. nano 行番号表示
 
これ以降、テキストエディタである「 nano 」 を頻繁に使用することになるが、「 nano 」で編集する場合に【行番号】が表示されていると便利である。
 
nano で、行番号を表示する。
sudo nano /etc/nanorc

# set linenumbers の
コメントアウトである#を外す。
 
nano 行番号表示
nano 行番号表示
 
 
 
 
7. WordPressサーバーの構築
 
最新バージョン。
Raspbian : Stretch Release date:2019-04-08
Nginx : Stable version 1.16.0
PHP : 7.3.6 – 2019.05.31
MariaDB : 10.1.38
 
 
 
以上。
(2019.05.09)
 
スポンサー リンク

 

           

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください