ネットワークに関するノウハウ集
Wi-Fiルーターの機器構成
無線ルーターを使っているが、もう1台無線親機を追加する
Wi-Fiルーターの機器構成
無線ルーターを使っているが、もう1台無線親機を追加する
無線ルーターの親機と、中継器モード(WBモード)の子機を使っているが、1つの部屋だけ電波が弱い。そこで、中継器モード(Wireless Bridge モード)の子機を増やすのではなく、有線の「アクセスポイントモード(APモード)」で、Wi-Fiルーターを増設した。(AP:Access Point)
以下に、Wi-Fiルーターの構成と、モードの違いをまとめた。
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1. Wi-Fiルーターのモード:BUFFALOのサイトより引用
2重ルーターはダメ
2重ルーターとは、一つのネットワークに回線接続用のルーターとあとから接続したWi-Fiルーターで、両方のルーター機能が動作している状態のこと。
2重ルーターとは、一つのネットワークに回線接続用のルーターとあとから接続したWi-Fiルーターで、両方のルーター機能が動作している状態のこと。
一般的に、 Wi-Fiルーターには次の3つのモードが設定出来る様になっている。
ルーターモード
Wi-Fiルーターの上位に設置されている機器(プロバイダーから提供された機器)に、ルーター機能がない場合や、ルーター機能が無効になっている場合は、 Wi-Fiルーターをルーターモードで動作させる。
ブリッジモード/APモード(AP:Access Point)
Wi-Fiルーターの上位に設置されている機器(プロバイダーから提供された機器)に、ルーター機能があり、ルーター機能が有効になっている場合は、 Wi-Fiルーターのルーター機能をOFF(=ブリッジモード/APモード)で動作させる。
中継機モード/WBモード(WB:Wireless Bridge)
Wi-Fiルーターを中継機として利用する場合のモード。
中継機モード/WBモードにすることで、Wi-Fiルーターと接続することができる。
中継機モード/WBモードにすることで、Wi-Fiルーターと接続することができる。
2. 「ブリッジモード(APモード)」の設定要領
1つの部屋だけ電波が弱い。
そこで、無線(Wireless Bridge モード)で子機を増やすのではなく、有線でWi-Fiルーターを増設し、アクセスポイントを複数設置することにした。
そこで、無線(Wireless Bridge モード)で子機を増やすのではなく、有線でWi-Fiルーターを増設し、アクセスポイントを複数設置することにした。
スイッチの設定を、「MANUAL」の「AP」にすればOK。
「ROUTER」のランプは、点灯しないのが通常。
これで、Wi-Fi ルーターを有線で 2台体制にできた。
3. Wi-Fi ルーターの設定や管理
BUFFALOの無線ルーターには、ブラウザーで設定や管理が出来る「エアステーション設定ツール」が用意されている。
元の「エアステーション設定ツール」画面は、「完了」をクリックして終了する。
以上。
(2019.05.23)
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こんにちは。
全くの素人です。
・ ルターモード(auto設定)から有線でAPモードに直接つないでもOKですか?
ハブ無しで。
・ LANポートからLANポートに繫げば良いですか?
宜しくお願い致します。