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Google Analytics Safariからの 自分のアクセスを除外

Webサーバー サイトの管理
Google Analytics
iPad Safari から 自分のアクセスを除外する方法
 
iPadの Safariで、ブログにアップした記事内容のチェックや、AdSense広告の表示状況、あるいは、サイトの稼働状況等を頻繁に確認している。
 
AdFilter - 広告ブロック アプリ
 
これら自分のアクセスを、Analytics の「リアルタイム」計測から除外する対策を施した。
 
 

 

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1. IPアドレスでの除外
 
テスト用の「iPad」は、自宅内のWiFiで接続する機会が殆んどのため、ローカルの【 IPアドレスでの除外 】設定を行っているが、IPアドレスでの除外では、統計レポートからは除外されるが、「リアルタイム」計測では「アクティブ」として表示される。
 
又、自宅外ではIPアドレスが変わるので、「IPアドレスでのフィルタ」では除外されない。
 
 
 
2. AdFilterというアプリでの除外
 
①.「AdFilter - 広告ブロック」アプリは、
広告ブロック機能を備えており、
・国内サイトやブログに表示される広告を、非表示にするアプリで、
・広告の画像などが読み込まないので、ページの表示が速くなる。
 
Safariでのブラウジングにおける、広告を非表示にするコンテンツブロッカーである。
広告を非表示にするコンテンツブロッカー
 
②.「AdFilter - 広告ブロック」アプリは、
さらに、高度なブロック機能があり、
・アクセス解析ブロック
・ソーシャルボタン非表示
機能を併せ持っている。
 
Safariでのブラウジングにおける、SNSのシェアボタンを非表示にし、不要なボタンを消すことで画面をスッキリさせる事もできる。
高度なブロック機能
 
③.「AdFilter - 広告ブロック」アプリは、
・アクセス解析ブロックの中には「Googleアナリティクス」があり、
・「リアルタイム」計測から除外出来ると共に、
・除外対象サイトのドメイン指定が出来る。
 
便利なアクセス解析ブロッカーでもある。
 
④.「AdFilter - 広告ブロック」アプリは、
・無料
・設定が簡単
 
といった、優れたアプリである。
 
 
 
3. AdFilterの導入とSafariの設定
 
App Storeで、「AdFilter - 広告ブロック」アプリを入手する。
App Storeで、「AdFilter - 広告ブロック」アプリを入手する
 
「設定」の「Safari」から「コンテンツブロッカー」を選択する。
「設定」の「Safari」から「コンテンツブロッカー」を選択する
 
「AdFilter」をオンにする。
「AdFilter」をオンにする
 
 
 
4. AdFilterでの除外対象URLの設定
 
「AdFilter」を立ち上げる。
「AdFilter」を立ち上げる
 
「高度なブロック」タブをクリックする。
「高度なブロック」タブをクリックする
 
「アクセス解析ブロック」の中から「Googleアナリティクス」をオンにする。
「アクセス解析ブロック」の中から「Googleアナリティクス」をオンにする
 
「サイト別設定」タブをクリックする。
「サイト別設定」タブをクリックする
 
アクセスを除外する「対象サイト」のドメイン名を入力し、「アクセス解析ブロック」をオンにする。
アクセスを除外する「対象サイト」のドメイン名を入力し、「アクセス解析ブロック」をオンにする
 
これで、iPad Safari からの【自分のアクセス】を除外する設定が完了。
これで、iPad Safari からの自分のアクセスを除外する設定が完了
 
 
 
5. 自分のアクセスが除外されているか確認
 
Googleアナリティクスにアクセスして、リアルタイムの概要、又は、コンテンツで確かめる。
Googleアナリティクスにアクセスして、リアルタイムの概要又はコンテンツで確かめる
 
自分のアクセスが除外されていればOK。
 
 
以上。
(2020.01.04)
 

 

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