Raspberry Pi 監視カメラを構築し遠隔監視が出来るようにする

Raspberry Pi ノウハウと作品集
自宅の電子工作ラボへの入室者を記録し、
監視結果をWebで閲覧できるようにした。
 
使用した部品
Raspberry Pi カメラモジュール:秋月電子通商 3,400 円
Parallax PIRセンサー RevA:秋月電子通商 800 円
 
完成した監視カメラ。
 
以下、Raspberry Pi による監視システムの構築要領。 

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1. カメラモジュールの準備
 
Raspberry Pi Camera Board を使用した。

 sudo raspi-config
で ”5.Enable Camera”を選択し、カメラのサポートを”Eanable”にする。

2. Python でカメラモジュールが利用できるようにする
 
Python-picamera パッケージのインストール

 sudo apt-get install python-picamera

3. 電子回路の作成
 

Parallax PIRセンサー RevA を使用。

赤外線人体検知センサー回路図 。

何も検知していないとき→0V 検知したとき→3.3V出力。

4. 検知したら写真を撮影するプログラムの作成
 

Python を使って、センサーで検知したら写真を撮影するプログラムを作る。
プログラム名:camera01.py

import picamera → カメラモジュールライブラリーの読み込み
PICTURE_WIDTH = 800 → 撮影する写真の解像度
PICTURE_HEIGHT = 600 → 撮影する写真の解像度
SAVEDIR = “/usr/share/nginx/www/camera/pictures/”
  → 撮影した写真の保存先
  → nginx の www 公開フォルダーの中とした
INTERVAL = 600 → 次に写真を撮影するまでの時間間隔(秒)= 10分
SLEEPTIME = 5 → センサーをチェックする間隔(秒)
SENSOR_PIN = 9 → PIRセンサーを接続するGPIO番号

 
撮影した写真の保存先フォルダー作成。
 sudo mkdir -p /usr/share/nginx/www/camera/pictures
→ -p:親ディレクトリとサブディレクトリを同時に作成。

5. 撮影された写真をWebで見れるようにする
 

あらかじめWebサーバーの設定が必要。(2-1. nginxでのWebサーバーを参照。)
閲覧用のWebページをPHPを使って作る。作成したプログラムを index.php という名前で
  /usr/share/nginx/www/camera にコピーする。

PHPプログラム

 

6. 起動と閲覧
 

camera01.py プログラムの実行
  sudo python camera01.py
保存された写真のファイル名の調べ方
  ls /usr/share/nginx/www/camera/pictures/
保存された画像ファイルの閲覧要領
  gpicview /usr/share/nginx/www/camera/pictures/xxxxxxxx.jpg
保存された画像をWebで見る
  http://192.168.xx.yyy/camera/index.php

監視結果一覧表をブラウザで照会。

赤外線で人体検知をして撮影した画像が、Webで見れる。
Raspberry Pi で、『監視システム』が簡単に構築できる。

 

以上。
(2014.12.31)

 

 

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