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WordPress 4.9.10 から 5.2 へ バージョンアップ

WordPress Twenty Seventeen
WordPress を 4.9.10 から 5.2 へ 更新
 
WordPress を 5.2 に更新すべきかどうか機会をうかがっていたら、「Yoast SEO」プラグインから、バージョンアップをすべきという問題点が通知されるようになった。
 
「WordPress 5.2 へようこそ」画面
「WordPress 5.2 へようこそ」画面
 
これを機に、WordPress を 4.9.10 から 5.2 へ、バージョンアップした記録。
 

 

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1. WordPressのバージョンとコンポーネントの組み合わせ
 
WordPress のバージョンとコンポーネントの組み合わせ。
WordPress のバージョンとコンポーネントの組み合わせ
 
理想的には、全てを最新バージョンにすべきであるが、今回は、WordPress のみのバージョンアップにした。
 
 
 
2. WordPress 4.9.10 から 5.2 への更新
 
WordPress 5.2–ja に「今すぐ更新」をクリックするだけ。
「今すぐ更新」をクリック
 
更新が完了すると、「WordPress 5.2 へようこそ」画面が表示される。
「WordPress 5.2 へようこそ」画面
 
これだけで、いとも簡単に更新は終了。投稿記事の表示についても、何ら問題はない。
 
 
 
3. エディタを「Classic Editor」に変更
 
記事の編集画面を開いてみると、エディタは「Gutenberg」のブロックエディタになっている。
「Gutenberg」のブロックエディタ
 
「Gutenberg」のブロックエディタの使用は、テスト環境でもう少し慣れてからにすることに。
 
プラグインの追加で、「Classic Editor」をインストール。
プラグインの追加で、「Classic Editor」をインストール
 
「有効化」する。
「有効化」する
 
インストール済みプラグイン一覧が表示されるので、「Classic Editor」の「設定」をクリックする。
「Classic Editor」の「設定」をクリックする
 
投稿設定画面が表示され、ディフォルトのエディタや、エディタの切り換え許可が選択できる。エディタの切り換え許可を【はい】にしてみる。
エディタの切り換え許可を【はい】にしてみる
 
投稿一覧の画面に、各記事がどちらのエディタを使って編集されたかが表示されるようになる。
投稿一覧の画面に、各記事がどちらのエディタを使って編集されたかが表示されるようになる
 
過去の記事を編集してみると、従来通りのエディタになっていた。
過去の記事を編集してみると、従来通りのエディタになっていた
 
 
 
4. AMPプラグイン「バージョン 1.1.1」を見送る
 
「バージョン 1.1.1」を導入してみると、【Template Mode】というのがあり、ディフォルトでは【Reader】になっている。これは、以前【クラシックモード】と呼ばれていたものと同じようである。
【Template Mode】というのがあり、ディフォルトでは【Reader】になっている
 
各記事の表示には問題点は見当たらなかったが、ダッシュボードにエラーが表示されるようになった。
ダッシュボードにエラーが表示されるようになった
 
「AMP Validated URLs」画面。
「AMP Validated URLs」画面
 
「AMP Validation Error Index」画面。
「AMP Validation Error Index」画面
 
これらのエラーを修正する方法が判る迄、バージョンアップを見送ることにした。
 
 
 
5. テーマは「Twenty Seventeen」を継続使用
 
Twenty Nineteen」の画面。
「Twenty Seventeen」の画面
 
サイドバーが無くなっており、且つ、幾つかのカスタマイズを施す必要があると判断し、「Twenty Seventeen」を継続使用するこにした。
 
 
問題なく稼働 !
通常画面もAMP画面にも、異常はない。
 
 
以上。
(2019.05.19)
 

 

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