Ubuntu Desktop 22.04 ブラウザ Chromium のインストール

 

Ubuntu Desktop 22.04 LTSでは、デフォルトのWebブラウザとして「Mozilla Firefox」がインストールされているが、立ち上がりに【10秒以上】かかる。
Raspberry Pi OSでは「Google Chrome」は動作しないので、ほぼ同じである「Chromium」をインストールしてみる。

 

 

以下、Ubuntu Desktop 22.04 への「Chromium」のインストール記録。

 

 

 

 

 

 

 

 

Raspberry Pi OS と Ubuntu 22.04 共に、デフォルトのWebブラウザは「Firefox」になっている。

 

Raspberry Pi で使えるWebブラウザは、・・・。

 

描画の速さに定評のあるプログラムで開発されていて、立ち上がり・表示速度が速いブラウザーとして圧倒的な導入数を誇る「Google Chrome（グーグル・クローム）」は、残念なことに Raspberry Pi には導入出来ない。

 

 

Ubuntu 22.04 で使えるWebブラウザを調べてみる。

 

「Ubuntu Dock」にある「Ubuntu Software」をクリックする。

 

パッケージ管理画面が開くので、検索をクリックする。

 

「browser」と入力して検索してみると、幾つかのWebブラウザが見つかる。

 

この中から、Raspberry Pi で使えるWebブラウザで、且つ、Ubuntu Software にあるアプリを纏めると、次の様になる。

 

結果、Raspberry Pi OSでは「Google Chrome」は動作しないので、ほぼ同じである「Chromium」を選択する。

 

 

 

 

パッケージ管理画面の中にある「chromium 」をクリックする。

 

「chromium 」の紹介画面が開くので、「インストール」をクリックする。

 

パスワードを入力する。

 

アプリケーション一覧の中に、「Chromium」のアイコンが追加される。

 

アイコンをクリックすると「Chromium」が立ち上がる。

 

アプリケーション一覧の「Chromium」アイコンを右クリックして、「お気に入りに追加」を選択する。

 

「Ubuntu Dock」に「Chromium」アイコンが追加され、起動が容易になる。

 

 

 

 

ブラウザの立ち上がり時間。

 

Firefox に比べ Chromium の立ち上がり時間は相当早くなったが、Raspberry Pi  では Windows PC の Google Chrome のようには動作しない。

 

日常的な作業である「WordPressの記事編集」を行ってみたが、動作がモッサリしており操作性が良いとは言えない。

 

 

以上。
(2022.08.18)