Windows PC 関連ノウハウ
Windows 8.1 から Windows 10 へのップグレード
Windows 8.1 から Windows 10 へのップグレード
ジャンク品で購入した「パスワード不明」パソコンに、Administratorアカウントでアクセスが出来る様になったので、Windows 8.1 だったOSを Windows 10 にアップグレードした。
以下、Windows 10 にアップグレードして、Windows 10 のプロダクトキーを確認した記録。
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1. Windows 10 へのアップグレードツールの入手と実行
【MeediaCreationTool1909】がダウンロードされるので、これを実行する。
実行すると、【MeediaCreationTool】のライセンス確認が表示されるので、「同意する」をクリックする。
実行する操作の選択画面が表示されるので、「このPCを今すぐアップグレードする」にチェックを入れ、「次へ」をクリックする。
2. Windows 10 のダウンロード
【Windows 10】のダウンロードが開始される。
幾つもの処理が続く。
【WINDOWS オペレーティングシステム】のライセンス確認が表示されるので、「同意する」をクリックする。
更に、幾つかの処理がある。
3. Windows 10 のインストール
やっと、インストール準備完了となるので「インストール」をクリックする。
【Windows 10】のインストールが始まる。
更新が適用される。
無事、【Windows 10】のインストールが完了。
有効にした、Administratorアカウントでサインイン。
デバイスのプライバシー設定に、「同意」をクリックする。
【Microsof Edge】のスタートページが出て完了。
4. プロダクトキーの確認
画面左下の「スタート」を右クリックし、「システム」を選択する。
「デバイスの仕様」の中に、プロダクトIDが表示されている。
この下に「Windows の仕様」が表示されているが、【プロダクトキー】の表示はなく、通常の画面では確認できない。
プロダクトIDとプロダクトキーの違い。
プロダクトID：
インストールされた後に割り当てられる、大文字英字+数字の20文字
プロダクトキー ＝ ライセンスキー：
OSをアクティベーション（インストール）するときに必要な大文字英字+数字の25文字
プロダクトキーを調べる方法ー１。
「コマンドプロンプト」を起動し、
wmic path softwarelicensingservice get OA3xOriginalProductKey
を実行する。
wmic path softwarelicensingservice get OA3xOriginalProductKey
を実行する。
「コマンドプロンプト」の例。
プロダクトキーを調べる方法ー２。
コタスクバーのフォームに「powershell」と入力し、
powershell "(Get-WmiObject -query ‘select * from SoftwareLicensingService’).OA3xOriginalProductKey"
を実行する。
powershell "(Get-WmiObject -query ‘select * from SoftwareLicensingService’).OA3xOriginalProductKey"
を実行する。
「powershell」の例。
これで、ジャンク品で購入した「パスワード不明」の Windows 8.1 パソコンが、 Windows 10 の最新の状態になった。
参考：
以上。
(2020.05.27)
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