最新版 Raspbian Stretch の セットアップ
『 2017-08-16-raspbian-stretch version 』をインストールしてから、随分とスクラッチインストールをしてこなかった。
【 WordPress 5.x 】への準備の一環として、久しぶりに、最新版「Raspbian Stretch with desktop」を、インストールしてみた。
Raspberry PI ノウハウ集
①.セットアップに関するノウハウ集
②.運用管理に関するノウハウ集
③.Raspberry Pi 作品集
『 2017-08-16-raspbian-stretch version 』をインストールしてから、随分とスクラッチインストールをしてこなかった。
【 WordPress 5.x 】への準備の一環として、久しぶりに、最新版「Raspbian Stretch with desktop」を、インストールしてみた。
Raspberry Pi を アドホック接続(直接通信)にする
手順
1. bridge-utils
イーサネットブリッジを Linux 上で設定する、
ユーティリティを導入。
2. IPアドレスを固定
旧式の /etc/network/interfaces で設定。
3. アクセスポイントデーモン(hostapd)のインストール
hostapd:無線LANのアクセスポイント機能を持つソフト。
デーモン:バックグラウンドプロセスとして動く常駐アプリ。
4. Buffalo 無線LAN子機 WLI-UC-GNM のドライバー入手
Raspberry Pi で使用中のSDカードの、空き領域が少なくって来た。そこで、
Raspberry Pi で稼働中の 32GB SDカードを、64GB SDカードにコピーした後、そのまま 64GB にパーティションをリサイズした。
”/etc/rc.local” :起動時に実行するホスト固有の処理を書いておく便利なスクリプトは、過去の遺物になったようだ。Raspbian Jessie では /etc/rc.local が起動されないため、【 自分自身(Raspberry Pi)のIPアドレス 】が表示されなくなった。
IPアドレスの表示がないのが寂しいので、rc.local が起動するようにしてみた。