検索パフォーマンス 表示回数・クリック数 突然の『激減』からの回復

Webサーバー サイトの管理
Search Consoleにおける 検索パフォーマンス
表示回数・クリック数 突然の 激減からの回復
 
ある日を境に、「Search Console」における「検索パフォーマンス」の【表示回数】と【クリック数】が激減した。【平均 CTR】と【平均掲載順位】には大きな変化はなく、これらの値は一定のレベルで推移している。
 
【過去28日間】の値を、日別の推移にしたグラフ
クリック数:【過去28日間】の値を、日別の推移にしたグラフ。
 
その後、3ヵ月半ほど経過したある日から、今度は、【表示回数】と【クリック数】が急激に回復した。以下に、この間の経緯を記録。

Google 認証コードの種類と 認証方法

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Search Console
Google verification code
 
このところ、「Google の認証」に関する設定と確認作業を多数実践したので、認証コードの種類と認証方法について整理し、『まとめ』を作成してみた。
 
Google 認証コードの種類と 認証方法
 
以下に、それぞれの設定と認証要領を記録。

MyDNS.JP TXTレコードの 設定要領

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Search Console
DNS レコードでの ドメイン所有権の確認
 
Search Console で、ドメインプロパティを設定する場合、「DNSレコードでのドメイン所有権の確認」が求められる。このドメインプロパティの認証は、DNSサーバにTXTレコードを追加することで確認される。
 
少し時間を置いて、再度確認するとOKになった
 
以下に、mydns.jp における、TXT レコードでのドメイン所有権の確認方法を記載。

Search Console ドメインプロパティを追加

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Search Console
複数のプロパティをまとめる ドメインプロパティ
 
新しい Search Console では、「プロパティ セット」機能が無くなり、複数のプロパティをまとめる「ドメインプロパティ」機能が追加された。
 
Search Console における「プロパティ」の種類
 
以下に、Search Console における「プロパティ」の登録要領を記載。

wwwありが パークドメイン → wwwの正規化

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Search Console
wwwあり サブドメインの作成 と 正規化
 
『Search Console ヘルプ』に、「Search Console 検索パフォーマンス 表示回数 突然 半分以下になった」という質問をさせて頂いたところ、いくつかの指摘を頂いた1つに、【wwwありがパークドメイン】になっているというアドバイスを頂いた。
 

 wwwありがパークドメイン
wwwありがパークドメインでコンテンツのない状態のようですが、検索エンジンは URL 単位でページを区別します。どこまで検索パフォーマンスに影響があるのかは何とも言えませんが、正規化できるのであれば設定することをオススメします。

 
そこで早速、【wwwあり】サブドメインを作成し、正規化を行った。

構造化データ hentry hatom エラーへの対処

WordPress Twentyseventeen サイトの管理
Search Console
構造化データ エラーへ
の対処
 
WordPressによるブログサイトで、構造化データのエラーが発生している。
 
Search Connsole の「検索での見え方」→「構造化データ」で、「エラーが発生したアイテム」が表示される
 
hentry エラー: /?page_id=xx 固定ページでのみ発生。
・author がありません
・updated がありません
 
 
hatom エラー: /?cat=xx カテゴリーページでのみ発生。
・author がありません 
 
以下に、これらエラーへの対処方法を記載。

検索アナリティクス 検索キーワードとページクリック率 相関分析

Webサイト 運用管理 SEO対策
Search Console の使い方
Google検索のキーワードを発見
 
検索アナリティクスのクエリを分析して、最適な、Google検索のキーワードを探し出し、過去記事のタイトルや見出しを改善する。これにより、
 
1. 表示される回数を増やす。
2. 表示される順位を上げる。
3. クリック率(CTR)を高める。
 

Search Console サイトマップの再送信(更新)要領

Webサイト 運用管理 SEO対策
Search Console
サイトマップの再送信(更新)要領
 

ここで言う、サイトマップとは、『XMLサイトマップ』の事で、ウェブサイト内の各ページのURLや優先度、最終更新日、更新頻度などを記述したXML形式のファイルを指す。通常は sitemap.xml というファイル名でサイトのトップディレクトリにアップロードしておくと、検索エンジンはクローラーと呼ばれる巡回ロボットによって、XMLサイトマップを参考にして、ウェブサイト内の各ページを巡回してくれる。このように、XMLサイトマップはウェブサイトの状態を検索エンジンに「インデックス」させる重要な役割を持つ。

「インデックス」とは、
「Google(検索エンジン)に、Webサイトのページを登録する事」を指す。
 
以下に、Search Console での『サイトマップ』の再送信(更新)要領を記す。

Search Console 「Fetch as Google」の使い方

Webサーバー サイトの管理
Search Console
「Fetch as Google」の使い方
 

サイトにページを追加したり変更を加えたりした場合は、Fetch as Google ツールを使用して、インデックスへの登録(または再登録)を Google にリクエストすることが出来る。

「インデックス」とは、
「Google(検索エンジン)に、Webサイトのページを登録する事」を指す。
 
以下に、『Fetch as Google 』の手順を記す。

Google Search Console と Analytics の詳しい使い方

Webサイト 運用管理 SEO対策とアクセス解析
Search Console (サーチコンソール)

Analytics (アナリティクス)
の詳しい使い方
 
Webサイトやブログへのアクセス状況が管理・分析できる、無料のツールがGoogleから提供されている。それが、Search Console とAnalytics だ。
 
以下に、これらツールの詳しい使い方を記す。