検索パフォーマンス 表示回数・クリック数 突然の『激減』からの回復

Webサーバー サイトの管理
Search Consoleにおける 検索パフォーマンス
表示回数・クリック数 突然の 激減からの回復
 
ある日を境に、「Search Console」における「検索パフォーマンス」の【表示回数】と【クリック数】が激減した。【平均 CTR】と【平均掲載順位】には大きな変化はなく、これらの値は一定のレベルで推移している。
 
【過去28日間】の値を、日別の推移にしたグラフ
クリック数:【過去28日間】の値を、日別の推移にしたグラフ。
 
その後、3ヵ月半ほど経過したある日から、今度は、【表示回数】と【クリック数】が急激に回復した。以下に、この間の経緯を記録。
 
 

 

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1. Webサーバーの環境とサイト(ドメイン)構成
 
「WordPress」の稼働環境
 
★3つのサイトを、運用している。
 
★「WordPress」でのサイトは、「AMP化」を行っている。
 
★ Search Consoleの検索パフォーマンスで、プロパティセットの【過去28日間】の値を日別に記録し、分析を行っていた。
 
 
Search Consoleの検索パフォーマンスが、2019年4月から変更された。
①.プロパティセットのサポート終了
  3つのサイトをまとめた計測が、出来なくなった。
②.通常ページとAMPページが統合されて表示されるようになる
  どちらのページがより多くクリックされているか、
  分からなくなった。
 
 
全般的な課題。
Raspberry Pi 3 で運用しているせいか、表示速度が遅い
 
 
用語について。
①.Search Console:【表示回数】と【クリック数】
②.Google Analytics:【セッション数】と【ページビュー数】
③.全般:トラフィック(アクセス数)
 
 
 
2. アクセス数が急激に激減した状況
 
「Search Console」における「検索パフォーマンス」の【表示回数】と【クリック数】は、毎日統計を取っていたため、急激な変化に気付く。
 
クリック数:【過去28日間】の値を、日別の推移にしたグラフで見ると、5月/29日を境に急降下が始まる。
(※:5月/19日に WordPressを 5.2に更新)
クリック数:【過去28日間】の値を、日別の推移にしたグラフでの変化
 
対策を打ちつつ様子を見ていると、一旦、底を打つかに見えた。
一旦、底を打ったかに見える
 
「検索パフォーマンス」におけるグラフで見ると、突然、6月1日から6月5日にかけて半減し、その後もじりじりと減少が続く。
6月1日から6月5日にかけて半減し、その後もじりじりと減少が続く
 
【過去28日間】の値を日別にしたグラフでも、じりじりと減少が続く。
クリック数の推移
 
 
 
3. 激減までの経緯と実行した対策
 
 
2019.02.09
SEOプラグインを Yoast SEO に変更した
「All in One SEO Pack」を使用してきたが、Yoast SEO に変更。
(この時点で、「Google アナリティクス 設定」が欠落した可能性がある。)
 
 
2019.03.22
Search Console 通常ページとAMPページが、統合されて表示されるようになる。
 
以前の「検索アナリティクス」では、通常ページとAMPページが、別々に表示されていた。
通常ページとAMPページはそれぞれ個別に統計が取られている
 
新しい「検索パフォーマンス」では、通常ページとAMPページが、統合されて表示されるようになる。
新しい「検索パフォーマンス」では、通常ページとAMPページが、統合されて表示されるようになる
 
 
2019.05.19
WordPress 4.9.10 から 5.2 へ バージョンアップ
「Yoast SEO」プラグインから、バージョンアップをすべきと指摘される。
 
 
2019.05.24
 
 
2019.06.03
表示回数、クリック数の、急激な減少が始まる。
 
 
2019.06.25
Lazy Loader プラグインをインストール・・・Speed Up 対策。
Lazy Loader プラグイン
 
 
2019.06.28
Google Tag Assistant トラッキングコードの動作確認
『No tags found.』という結果になり、トラッキングコードが適切に動作していない!、ことが判明する。→ トラッキングコードを埋め込む。
 
この結果、トラッキングコードを埋め込んだ【2019.06.28】以前までは同じ動きだったが、その後、Google Analyticsの【ページビュー数】は元の数値以上に回復した。
 
Search Consoleの【クリック数】と、Google Analyticsの【ページビュー数】の対比。
Search Consoleの【クリック数】と、Google Analyticsの【ページビュー数】の対比
しかし、Search Consoleの【クリック数】は、低迷したままで推移。
 
 
2019.07.13
Raspberry Pi に nginx-1.16 + PHP-7.3 + MariaDB-10.1 を導入
Webサーバー環境を、php7.3版 にバージョンアップした。WordPressは、5.2 Twenty Seventeen。
 
 
 
4. ウェブマスター コミュニティ に相談してみる
 
 
2019.07.26
原因が判らず、且つ、減少が続くので、ウェブマスターコミュニティに問い合わせてみる。
 
質問内容と解答の履歴。
 
解答のポイント。
①.【wwwありがパークドメイン】になっている。
→  何故なのか?
②.arakan60 → arakoki70 へのリダイレクトについて?
→  WordPressでリダイレクトしており、正常に作動している。
③.表示されない広告枠がある。
→ 
ページのアクセス数が少なすぎると、広告は表示されない。
 
 
 
5. アクセス数減少対策一覧
 
 
2019.07.28
wwwありの作成と正規化
【wwwありがパークドメイン】になっている、への対応。
 
 
2019.07.31
blockquote 引用タグ使用開始・・・ペナルティまで心配になる。
ビジュアルエディターに、CSSを適用。
Font Awesome を利用可能にする。
 
 
2019.08.03
Search Console ドメインプロパティを追加
複数のプロパティをまとめる「ドメインプロパティ」を設定する。
 
 
2019.08.06
Google 認証コードの種類と 認証方法
「Google の認証」に関する各種設定と確認の、棚卸を行った。
 
 
2019.08.09
Analytics と Seach Console の連携をやり直す。

Google Analyticsの「集客」→「Seach Console」→「ランディングページ」を見ると、Search Consoleの【表示回数 / クリック数】が表示されていない。
→ Analytics と Seach Console の連携で、【デフォルトの URL】の設定にミス(https://www.arakan60.com)があり、設定をやり直す(https://arakan60.com)。
 
Analyticsの「ランディングページ」に、Seach Console の値が正しく表示されるようになる。
Analyticsの「ランディングページ」に、Seach Console の値が正しく表示されるようになる
 
 
2019.08.13
Glue for Yoast SEO & AMP を導入し、AMP を Ver 0.7.2 から 1.2.0 にアップデートする。・・・AMP ページがカウントされていないのではないかと思い、対策として実行。
 
 
2019.08.16
Google タグマネージャーの導入
グローバル サイトタグ(gtag.js)から、タグマネージャーに乗り換える。
 
 
2019.08.20
Google Publisher Toolbarをインストール
Google アドセンスの「自己クリック防止」と「収益確認」。ペナルティ対策。
 
 
2019.08.24
Firefoxに Google アナリティクス オプトアウト アドオンをインストール
確認用【Firefox】での、自サイトへのアクセスを除外。ペナルティ対策。
 
 
ここまでやっても、何らの改善も見られない。
 
 
2019.08.25 万策尽きて、諦める。「オワコン」だろうか?
 
 
 
6. 調査のために行った分析
 
「Search Console」の「検索パフォーマンス」で、【平均掲載順位】の推移を見てみるも、大きな変動はない。
「Search Console」の「検索パフォーマンス」で、【平均掲載順位】の推移を見てみる
 
「Search Console」の「検索パフォーマンス」で、【検索での見え方】でフィルターして、AMPページの【クリック数】と【表示回数】の状況を確認して見ると、約半分がAMP。
AMPページの【クリック数】と【表示回数】の状況を確認して見る
 
アナリティクスの【セッション数】と【ページビュー数】は、6月度は減少したままの値だったが、7月からは元の値に戻った。
アナリティクスの【セッション数】と【ページビュー数】
 
「アナリティクス」:「Search Console」の「ランディング ページ 」で、【表示回数】と【クリック数】の推移を見てみる。そののち、【セッション数】と【ページビュー数】の推移を対比してみる。
「Search Console」は激減したまま推移している。
【表示回数】と【クリック数】の推移を見て、【セッション数】と【ページビュー数】の推移を対比
 
アナリティクスで【流入経路】の変化を見てみる。
「Organic Search」が大きく減少している。
アナリティクスで【流入経路】の変化を見てみる
 
アナリティクスで【流入経路】の期間比較を見てみる。
【流入経路】の期間比較
 
 
上記以外に、
★激減した日時で、流入が減少した上位のURLの調査。
★流入を得ていた検索クエリでの、順位の下落の調査。
等を行うも、激減した原因は判らず
 
 
 
7. アクセス数の回復状況
 
その後、放置したまま、状況を日々監視。
 
【過去28日間】の値を、日別の推移にしたグラフに変化が現れる。
【過去28日間の値】を、日別の推移にしたグラフ
 
 
2019.09.15 より変化が現れ、急激に回復基調に入る。
 
 
「検索パフォーマンス」、【過去6ヵ月間】グラフでの変化。
「検索パフォーマンス」、【過去6ヵ月間】グラフでの変化
 
 
2019.10.26 回復スピードが減速傾向に!
 
 
「Search Console」の「検索パフォーマンス」での、【クリック数】と【表示回数】の回復状況。
「検索パフォーマンス」での、【クリック数】と【表示回数】の回復状況
 
【過去28日間】の値を、日別の推移にしたグラフでの【クリック数】。
【過去28日間】の値を、日別の推移にしたグラフでの【クリック数】
 
【過去28日間】の値を、日別の推移にしたグラフでの【表示回数】。
【過去28日間】の値を、日別の推移にしたグラフでの【表示回数】
 
arakan60サイトの【クリック数】と【表示回数】。
arakan60サイトの【クリック数】と【表示回数】
 
アナリティクスの【セッション数】と【ページビュー数】。
アナリティクスの【セッション数】と【ページビュー数】
 
「アナリティクス」・「Search Console」・「ランディング ページ 」での、【表示回数】と【クリック数】。
「アナリティクス」・「Search Console」・「ランディング ページ 」での、【表示回数】と【クリック数】
 
激減前の状態に『完全に回復』した訳では無いが、ほぼ 80%程度にまで戻った。
 
 
 
8. Googleのコアアルゴリズムアップデート
 
 

 2019年度1回目:2019年3月12日
2019年3月にGoogleのコアアルゴリズムアップデートが行われました。

 
 

 2019年度2回目:2019年6月4日
2019年6月にGoogleのコアアルゴリズムアップデートが行われました。

 
 

 2019年度3回目:2019年9月24日
2019年9月にGoogleのコアアルゴリズムアップデートが行われました。

 
 
SEO Japanの記事。
 
以下、この記事の中で気になった点。
 
 
Googleのコアアルゴリズムアップデートから回復するまでの待ち時間。

 疑問点

2019年6月に行われたコアアルゴリズムアップデートによって、サイトの順位やトラフィックが減少した場合に、どれくらいの期間を経てそれらが回復するのかを回答した。

 
 
Googleのコアアルゴリズムアップデートから回復するまでの待ち時間。

 解答

コアアルゴリズムアップデート後にWebサイトの大幅な改善を行った場合、いつその結果は反映されるのだろうか。結論を言うと、その結果は順次反映されていく。

アルゴリズムの更新には2種類がある。大幅な変更であるコアアルゴリズムアップデートと、常に変化し続ける小さなものだ。

インターネット全体は時間の経過と共に変化する。その結果、基本的に検索結果は毎日変化するし、毎日改善することもできる。

したがって、Webサイトを大幅に改善した場合は、それらの細かい変更も時間の経過と共に反映されるだろう。よって、アルゴリズムの変更がされたことを確認するまで待つ必要はない。

 
 
『サイトの順位』に大きな変動があったとの記述が多いが、「Search Console」における【平均掲載順位】には大きな変化は見られなかった。
 
 
私的、結論。
Googleのコアアルゴリズムアップデート
に、「影響を受けた結果」ではなかろうか。
 
 
以上。
(2019.10.29)
 

 

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